非アドバイスのすすめ – 相談ごとをうけるあなたへ #1

人のアドバイスが役に立たないことって結構ありませんか?
なのに、自分が誰かから相談された時、知らないうちにアドバイスしてたりして(笑)

というわけで、今日はこの一言からはじめさせてください。

「事実なるものはなく、あるのはただ解釈のみ」
-フリードリヒ・ニーチェ/『権力への意志』(ちくま学芸文庫)

いやあ、ニーチェすごい〜。
高校の社会の授業でニーチェについて学びましたが、こんな素晴らしいことを言っていたなんて知らなかった。(覚えてないだけかも:笑)


さてこの続きとしてニーチェは

総じて「認識」という言葉が意味をもつかぎり、世界は認識されうるものである。しかし、世界は別様にも解釈されうるのであり、それはおのれの背後にいかなる意味をももってはおらず、かえって無数の意味をもっている。

といっているそうです。(こちらの記事より引用させていただきました)

堅苦しい表現だけど、ようするに「人それぞれに、物事の見え方、解釈は違う」ということですね。世界は1つ、解釈は無数。

私たちは、自分の解釈した体験しか生きていないのですね。

人の悩みをどうきいていますか?

さあ、ここからが本題です。
ご家庭や職場で、悩みや迷いを相談されるとき、あなたはどんな風に答えていますか?

「気にしすぎ/考えすぎじゃない?」
「こうしたら?」
「それは君が間違ってるよ」
「そんな風だからダメなんだ」
「それくらいまだマシだよ」
「自分で決めたら?」

…..なんて答えてません ?
1つや2つ、思い当たるでしょう〜。

さあ、ここでニーチェを思い出してください。

これは全部あなたの「解釈」から生まれたことばです〜!

もちろん「アドバイス」も解釈です。

解釈が無駄だ、いけない、といっているわけではありません。
違う解釈をきくことで、「あ、そっか!」とすっきりすることもあります。
ただ、行動を起こす最後のひとおし、みたいなものが欲しい時とか、悩みのレベルが軽い時かな、と思います。

結構しんどいときは、他人のアドバイスや解釈で
気持ちが休まるどころか苦しくなることも多いのです。

悩んでいるときは、気持ちにゆとりがないので、
自己肯定感も低くなっていることもしばしば。
そういう時に他者の解釈やアドバイスが自分の解釈とマッチしないと、
自分を否定されているような気持ちになってしまうこともあるからです。
「他者からのアドバイス=私はだめ」という解釈になりがち、
ということですね。


となると次に湧き上がる疑問はおそらく

「どーすりゃいいの?」

ですよね。

ふふふ…ちょっと考えてみてください。
ちゃんと書きますから♪

今日も読んでくださってありがとうございます。
自分にやさしく お過ごしください。。


P.S.
ちなみにニーチェのことば、こちらから知りました。
ありがとうございます。

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